掛川花鳥園
近いのに行ったコト無かったPart2。実際はこっちのが先に行ったケド、まぁ日記の分割都合上だ! 掛川花鳥園に行って来ましたよ。前を通る度に母が「鳥臭い」と文句を言うので有名な場所ですよ。
GWはそれはそれは大混雑して、エコパスタジアムが臨時駐車場になった挙句そこからシャトルバスとかとんでもないコトになっていたようですが、6日はすっきりと空いておりました。連休中日いぇ〜。
入るといきなりペンギンさんが。つか柵とか無いのかココは! ペンギン池とその周りをてこてこ歩くカルガモさんがフリーダムにお出迎えだよ!
その気になればペンギンも撫でられた予感。この頃はまだ遠慮がちだったので手が出せなかった。
内部はこんな感じ。どーんと睡蓮の水槽があって、周りで鳥達が放し飼い。ふれあい広場て書いてあるケド、むしろ何処に行ったら触れ合えないのか分からないレベルで全面ふれあいポイント。油断してると後頭部に突きを喰らう。
見張りも何もいないので、愉快な写真が撮り放題さ! 緑のはオウカンエボシドリ。いっぱいいるのでばすばす撮れる。人慣れし過ぎてて気が付くと肩に乗ったり背中に乗ったり頭に乗ったり。
睡蓮はレッドルビー……じゃないか、な……。えぇい、知りたければ公式サイトの紹介ページを見れば良い! 良く見ると公式サイトにも『不明種』とか書かれてるのあるよ! しっかりして!
フクロウと睡蓮の紹介ページはあるのに、鳥の紹介ページが無いのは何故なんだぜ。緑鳥さんの名前が分からなくて大変だったじゃない。親切な人のブログで漸く分かったじゃない。
花鳥園サイトでプッシュプッシュのフクロウですが、200円払ってアフリカワシミミズクのタケルちゃん(この名前で女の子)を腕に乗せて撮った写真がばっちりあります。顔ががっつり写っているので日記には載せられないぜ。で、中にはフクロウは放し飼われていないので、写真がそれ以外ロクに無いのです。フクロウ写真スポットは、入口の檻の中とショータイムくらいしか無いのです。何でプッシュするか分かって来たぞ。存在を忘れられるからだな。うん。
えーと、ケヅメリクガメと、オウカンエボシドリと、クロツラヘラサギ。あと鳥いっぱい。毎度ググるのが大変だわ! こんなコトならあちこちの紹介文も片っぱしから撮っておくべきだった。鳥の一覧ページ作って下さいよ花鳥園さん!
リクガメに乗せたりエボシドリとお近付きになったり、やりたい放題です。あぁ楽しい。こんなに写真撮影が楽しい場所が他にあろうか。でもヘラサギは置いたらパクっとひと呑みされそうだったのでホールドしております。狙われてる、狙われてるよ。
インドクジャク。羽を閉じていてもこの存在感。春先だと羽を広げた姿も撮れるらしい。ググり先のブログ情報より。
餌を買ったらちろちろ寄って来たギニアエボシドリ。餌さえあれば手乗りも肩乗りも簡単さっ! 無くても停まられるが。ちなみに餌はリンゴのカケラだった。餌売り場ではヘラサギ用の餌をお勧めされましたが、奴等はデカくてしろたんの身が具体的に危険なので要らないのです。小鳥が可愛いと思うの!
餌が無くてもカップ持ったフリをしたら寄って来る白孔雀(正式名称不明)。くっくっく、騙されておるわ。この手は使えるぜ。
基本的に木に停まって動かないので写真が撮り易いオウゴンキンケイさん。絵にもなるし良い子です。
ステージ変わって浅い水辺ゾーン。ショウジョウトキさんがお出迎え。基本、しろたんは餌の認識の様です皆様。食べないで。
ニシムラサキエボシドリさんとしろたん。このエボシドリは緑じゃないのね。この写真を撮る前はココにワライカワセミさんが停まっていたのだが、あのクチバシはヤバい。絶対喰われる。
そんなコト言ってたらオウギバトにがつがつ突かれる。食べないで! 突くだけ突いて、食べられないと納得されたのか去って行かれました。遊ばれた。
食事エリアは天井にいっぱいお花があって甘い匂いがします。この日はもうバイキングが終わるので食べられなかった。クレーンでお花の手入れをしていましたよ。冬でも咲いているのだろうか。
外に出て、カモ。正式名称? 何、それ。纏めて鴨的な生き物でひとつ。思いっきり屋外だケド逃げないのかなー。カモはしろたんと撮ろうとすると警戒して逃げて行くので仲間に入れて貰えません。やっぱ屋外エリアだと多少警戒心があるのか。
コブハクチョウ。綺麗な外見とは裏腹に結構寄って来る。そして突く。むしろ噛みつかれる。お子様は近寄っちゃいけません。
エミューエリア。柵で区切ってあるので、流石にこいつらは壁を隔てたお付き合いなのね、とか思っていたら普通に入れた。スタッフが「どんどん入って下さいねー」とか言ってた。それで良いのか。
亀に続きエミューにも乗ってみるしろたん。たったか動き続けるのでなかなか取るのが難しい子達です。前のを撮ろうと集中してると後ろからこづかれるしな!
やっぱり警戒心旺盛な鴨さんズ。そして警戒心フリーなコクチョウさん。喰われる、喰われてるよ。噛み痕付いたよ。
オットの着ていた服がどうにも水鳥の食欲をそそる様で、オットもがっつんがっつん喰われていた。美味しい絵面だったので爆笑しながらばしばし撮った。助けはしなかった。食物連鎖に沈め。
カンムリツルと、……カルガモ? 池の上にだーっと伸びたコウノトリの道(だっけ?)をてくてくと行くと、ふれあえ無さが普通の動物園ポくて良い感じです。さっきはたぎっていたコクチョウもヒナと一緒だと何て愛らしいのか。雛ぽわっぽわ。
コウノトリの道(ググるとコウノトリの郷しか出て来ないから郷かも)の奥にいたからコウノトリだろうと思っていたらペリカンだった件。モモイロペリカンとコシベニペリカン。何だとぅ。コウノトリいないの?
入口まで戻って来たらペンギンの餌やりの時間だった。集団で襲われると可愛いペンギンもちょっと怖い! 餌やり100円です。餌を買うと生イワシが丸ごと5尾貰えるよ! 大変手が生臭くなりそうとしか思えない僕は汚い大人。
退場して入口のフクロウ像で記念写真。地味に種類分けして作ってあるのねコレ。