台湾写真撮影旅行
日記が前後しましたが、やっと台湾旅行記ＵＰ。同行者のチェック待ちだったのですよ。 そんなワケで、台湾に行って来ましたよ。現地はずっとぱらぱらの雨が降ったりやんだりで、傘を差すには少なく、そのまま歩くには眼鏡に水滴が付くと言う嫌がらせの様な天気でしたよ。何と言う歓迎ぶり。こんな所で日台関係にヒビが！
＜２日前＞
今回の訪台（凄いなＩＭＥ。一発変換だ）の目的は変身写真。変身写真とは何か、と言うと、まぁこの辺見て欲しい。僕が行ったお店Magic-sの紹介ページなのだが、ぐりぐりっと下の方にスクロールすると見本写真が載っております。何と表現すべきか。派手濃いグラビアとゆーかジャケ写とゆーか。そんなのを撮りに行ったのだ。
なので旅行２日前のこの日、大切に取って置いたＳＫ−�兇離僖奪�を使い旅行に備えるのですよ！ ４月の誕生日に貰ったのだが、ココぞと言う時用に取って置いたのだ。高価いから。今こそその封印を破る時！ 唸れ高級フェイスマスク！
ちなみに２日前なのは、肌に合わなかった時にリカバリタイムが取れるからです。
大事に開けてー。液を垂らさないようにそーっと乗せてー、わくわく。
15分待って、剥がして。
ＳＫ-�局櫃△，，，，，，，，，，，，，，，， �？ 何コレ、何だコレこの肌むっちむち！ 使用済みマスクでねちねちと全身拭き捲りましたがぷにっぷにのすべっすべですよ！
怖！ この効き目が怖い！ このお値段のモノは日常使い出来ないだけに知ってしまった世界が怖い！
何か恐ろしいくらいの効き目でした。翌日お風呂入った後もぷにぷにでした。高価い化粧品って高価いなりのコトはあるのね。ありまくってビビった。
＜１日目＞
いよいよ当日。何かこの日の午前０時くらいに幹事の左＆右さんから
「まだスーツケース空っぽ」
とか言うメールが来ていたような気もするが、羽田集合は８：20です。眠い！
それでも無事に羽田で会えましたよ。羽田空港初めてだ。家からだと成田の方が近いので、正直羽田が国際化してもあまり恩恵を受けません！
飛行機の搭乗時間までに朝ご飯。朝食についてはあまり言いたくない。このメニューで1500円だったとだけ。せめて紅茶と珈琲が美味しければもう少し心も和んだのだが（言っちゃった）。
乗る飛行機が写るかなーと思ったら何か全然違うのだった。機内食はシーフードを選択。ドリアとは予想外。アイスがハーゲンダッツだったので、左＆右さん超興奮。落ち着け、抹茶だ。リッチミルクなら僕もはしゃいだ。
台北の松山空港までは２時間半。近いな台湾！ 飛行機もコレくらいだとそんなに苦じゃ無いやね。行きの飛行機の中では『魔法使いの弟子』を見てました。ラストがギリギリ切れました。空が荒れていたので、途中も何度かアナウンスでぶっつぶっつ切れました。モップがバケツリレーする所で、やっぱコレが無いとな〜、とうんうんしました。隣の幹事を見たら寝てました。何でだ！
迎えのバスに乗って20分弱。あっさりホテルに到着。ホテルで現地集合、現地解散のメンバー２人と待ち合わせていたのだが、来ない。先に付いている筈なのに来ない。何やら飛行機が１時間半遅れたらしく。そして空港からホテルに向かう途中でお茶屋さんに連れ込まれているらしく。
格安ツアーの落とし穴にハマったようだった。お疲れ様だ！
３時間待って漸く２人が到着したので（お疲れ様だ……）、ホテルの近くの夜市へ。夜市でご飯を物色するつもりが、つい通りすがりに美味しそうだったお店へ。三媽臭臭鍋。
鍋が６種類あったので、５人パーティーだしと辛そうなのを外した５種類を頼む。
鴨鍋と魚頭鍋は罠。
海鮮とキムチ、意外なコトにモツ鍋は美味しかった。
何だろうね、あのクセと言うか臭いと言うかの元は。基本は臭豆腐で、プラスに八角？ １人平気なオットに全てを押しつけて女性４人は安全そうな鍋を食べました。海鮮はガチで美味しかった。でも安全な鍋にも何やら正体不明のぷにぷにしたモノとか、正体不明のくにくにしたモノとか、正体不明のぷるぷるしたモノとか入ってた。何だったのか。原材料も製法も全く想像付かない上に、味も何だか良く分からなかった。不味くは無いのだが。
異国を感じた瞬間。
その後、夜市の傍の足ツボマッサージ屋さん、三葉足健体療中心へ。写真撮り忘れた。台湾の旅行パンフで見つけたお店なんだケド、足ツボ屋さんがずらっと載ってるそのページに一番悪人顔で写っていた。うっかり行くのを躊躇した。足湯10分＋足ツボ30分＋全身マッサージ30分で800元（１元＝2.7円くらい）。安い！ 志村けんも来たコトがあるって看板が出ておりました。良いお店なんだからもーちょっと写真考えれば良かったのに。
順番の関係で全身マッサージ→足ツボ→足湯の順に。全身マッサージは大変気持ちが良かったのですが、体調が悪かったのか足ツボで地獄を見た。うっかり先生を蹴り飛ばしてしまいそうな痛みがががが。折角ほぐれた上半身も、痛みを我慢するのでごわごわに。
それでも終わった後はすっきりしました。殺意は抱きました。
食べてちょっとぷらぷらしてホテル帰って。折角なのでもう１枚ＳＫ−�凝蠧�！ 今夜はフェイシャルトリートメントマスクですよ！
……ＳＫ−�兇海辰錣△，，，，，，辰叩�？
例によって剥がしてマスクで全身拭き倒したのだが、何気なく組んだ足がすべすべ過ぎてするっとほどけるんだよ！
ヤバい。何だコレ怖い。現地集合メンバーにも大興奮で話したら、免税店でＳＫ−�驚気后� て言ってた。探すが良い。でも多分楽天のセール品のが安い。
＜２日目＞
長いよ日記！ やっぱ記憶がフレッシュな内に書くと違うな！
２日目です。いよいよ写真撮影の日です。台湾までの旅費と滞在費、撮影代を考えたら日本で撮るのとどっちが安いのか悩み所だ。日本でもぼちぼち出来たみたいだなーと見たお店が女装専門店だったのでそっとギャラリーを閉じた。
ホテルの朝ご飯。バイキングなので昨夜の反省を胸に、安全そうなのだけ選んでみた。朝から何故焼うどん。オレンジジュースの並びに『ヤクルト』て書いてあるドリンクサーバーがあった。そっと目を逸らした。コップになみなみのヤクルトは子供の頃ちょっとやってみたかったケド、憧れは憧れのままに留めて置くべきだと僕は思う！
でも左＆右さんは飲んでた。すげぇ甘そうだった。
地下鉄で写真館へ。台湾の地下鉄の切符はプラスチックのコイン型。人生ゲームで使うおもちゃの様だ。でも中にＩＣチップが組み込んであって、ＳＵＩＣＡと同じで改札にかざすと入れる。出る時は自動改札にちゃりんと入れると出られる。
紙の切符よりもリユースし易そうでエコだ！ 難点は無くしそうな所。
いよいよ写真撮影です。しかし受付でちょっと揉めた。今回の同行者は僕ら夫婦、幹事の左＆右、現地集合のＲとＹでオット以外が全員女性。ちゃんと５人分で予約した筈なのだが、何故か用紙が４人分しか出て来ない。
どうもオット分は撮るには撮るケド、女性の撮影にちょこっと加わるイメージだったらしく。この辺に正しいカップル写真が載っているのだが、そうか。普通はこうなんだね！ 想定すらして無かったよ！
「いえ、同じコースで」
「同じコース？ 本当に？」
「はいもうばっちり」
ど〜りで何か念押しされたハズだ。オットはヤル気満々で脛毛もつるつるにして来たと言うのに。ひょっとして少数派なのか。確かに僕らの後に来たご夫婦の旦那さんは超ダルそうだったが。
しかしセーラー服にウェディングドレスまで着た過去を持つオットに死角は無いぜ。と言うか同行女性陣が全員何の疑問も持たずに受け入れてたから、そう言うモンだと思っていたが違うの？ 同じアホなら踊っちゃった方がお得！
受付を説き伏せて衣装選びへ。参考写真を元にきゃっきゃうふふと衣装を選ぶ。但しオットは男が入るサイズのドレスが限られていると言うコトなので、その中からの選択式。でも７〜８種類はあったかな？ 適当にイメージが被らないのを選んでいた。サイズ的にせいぜい13号位？ 和服はもう少し大きくても行けそうだったけど、あまり大きなサイズは無かったな。なので胸の豊かな友人も着られる衣装の範囲が狭まっていた。折角アリス着せたかったのに。彼女にアリス着せる代わりに僕はゴス服着たのに。
僕？ 何でもＯＫでしたが何か？ 引っ掛かるモノなんかありゃしませんよ？ けっ。
今回が３回目の変身写真の幹事曰く、前に撮った所の衣装は全部デカかったとか。写真館によって得意なサイズが違う様なので、お胸が豊かな人とか女装したい男性はその辺もちょっと考えてから予約した方が良いかも知んない！
衣装を選んだら着替えとメイク。折角なので僕は１着男装にしてみた。
皆まで言うな！ 確かにわざわざ台湾まで行って男装しても普段と何が違うと言うのか！ 自分でもちょっと思ったケド！ だって男装のチャイナ服が可愛かったんだ！！
で、１着目、男装。メイク薄め。髪型整えてちょっと眉を凛々しくして大変短時間で完成。
うん。分かってた。ある意味普通だった。変身写真なのにあんまり変身して無かった。後の３着は女装だったのだが、一番素顔に近いのがコレだった。どうかと思った。
ビジュアル系になるのかと思ったら、何かお坊ちゃん系だった。中華の昔の腹黒い貴族のぼんぼんみたいな。７：３ワケで撫でつけ前髪。
左＆右さんも男装したがっていたのだが、サイズ的に（こっちはちっこくて）無理ですと。ふ。胸は淋しくても肩幅はあるんだよ、僕。何か勝ったよーな負けたよーな気分になりつつ、彼女は代わりにきりっとした女性スーツを着ていた。ヅカですな。背負う羽が無いのが大変残念でしたのコトよ！
メイクが終わったら撮影。そこでモデルの苦労を初めて知る。
自然で、かつ美しいポーズって腹筋とか背筋とかその他もろもろびっきびきするんですね！
「はいもうちょっと身体前に、そのまま横向いて、で顔こっち。足もうちょっと上げて、足首伸ばして、指伸ばして、左手上げて、視線だけこっち。笑って、笑い過ぎないで、目カッコ良く」
無茶言うなあぁぁぁぁぁ！！
ちょ、待って。重力、重力がっ。この靴重いんですケド、じゃらじゃらのアクセも重いんですケドっ！？
男装の時はまだしも、その後のドレスになると頭も盛りもりで重いし靴もごっつい厚底ヒールだし、大変に大変でしたよ！ やっぱ綺麗に見えるポーズってのは捻りが重要なんですねー。脇腹吊るっての。
男装撮影が終わったらさくさくと次の衣装にチェンジ。その途中でメイクの終わったオットとすれ違う。
何か、妖精になってた。付けマツゲ３枚盛りだって（最終衣装では５枚になってた）。取り敢えず他のメンバーと爆笑しといた。
次の衣装に着替えて、頭はともかくメイクはどーすんだろと思ったら、前のメイクに上書きしていた。なるほどー。だんだん濃くなるんですね。
今回の僕は男装→淡いブルーのドレス→和服→カラフルゴスロリ？ だったので、付けマツゲの枚数で言うと０枚→１枚→２枚→２枚（１枚剥がして別の１枚を付けた）。基本は薄いメイクから濃いメイクへ、和服とカラゴスはどっちも濃かったので、和服の後は目元の赤をファンデで隠して、て感じでした。落とすの大変だった。
鏡を見る分には濃ゆいメイクの方が楽しい。大抵その時は頭も愉快なコトになっているので、自分で見ても誰だか分からない。カラゴスの時なんか赤紫のロン毛だったしな！ ど〜せやるなら思い切っちゃった衣装お勧め！
僕がカラゴスの時に偶々オットが黒ゴスだったので、折角だから一緒の撮影もして貰いました。コレがカップル写真て奴か！ とその時は思ったのですが、さっき日記書くのに正しいカップル写真見付けて何かが違ったんだと解りました。
朝９時に入って、終わったのは午後３時。４衣装を５人でやると時間掛かるわぁ。お互いに忙しいので他の人の衣装を鑑賞する時間もあまり無く。どんな写真が撮られていたのかも、アルバムはカメラマンの選択にお任せにしたので届くまで全く分かりません。楽しみだ。
撮影が終わった我々は、朝ご飯以来飲まず食わずなので大変お腹ぺこぺこです。早速狙っていた北京ダックのお店に行こうとしたのですが、北京ダック店お昼休み！ ではそれまで軽くお茶でもしばこうと、Magic-sのはす向かいにあった春水堂へ。ココはタピオカミルクティーの元祖のお店なんだとか。
じゃあタピオカミルクティー頼もうか。メニュー見ると、小と中がある。周りの人が持ってるちっこいのが小かな？ 喉渇いてるし茶菓子も頼むし、小だと足りないよねー。皆んな中で良いよね。
「あ、すいませんコレでお願いします」
先に茶菓子が運ばれて来る。全員飢えているので速攻無くなる。それはもう写真を撮り忘れる勢いで。しまった。ミルクティーまだかなーとか言いつつ、取り敢えず水を飲む。待つ。来ない。待つ。
その間、他の席に何やらおかしいサイズの物体が運ばれている。
「え、何まさかアレって中サイズのミルクティー？」
「待って待って、いつから台湾はアメリカになったんだ。中って中ジョッキの中じゃ無いよね、それが許されるのはビールだけだよね」
「でもじゃああれが小？ あのパフェグラスが？」
「メニューに無かったけど、きっと大があるんだよ、多分。きっと」
そして更に待つ。来ない。
「すいませーん、ミルクティーまだですか？」
声を掛けたら何やら慌てた顔で注文書をひっ繰り返し始めた。
忘れてましたね！？
そして漸く運ばれて来るミルクティー。
中ジョッキだった。
ホットはポットの縁までなみなみと入っていて、器にもみっしりタピオカが。片方の器に紅茶を注いで、タピオカを足したし飲めと言うコトらしかった。
何て親切。しかし我々既に水で喉の渇き癒されまくり！
せめて最初に出てたらココまでキツくは無かったろうに。冷たい飲み物班は可哀想だった。台湾は亜熱帯だが、屋内はエアコンで寒い！ そしてタピオカは腹にクる。
最後の写真はコレも忘れられていたので後から出たゴマ団子。ちょっと撮り忘れて齧っちゃったケド、２つ合わせれば誤魔化せるよね！ 多分！
タピオカでお腹が大変なコトになったので、北京ダックは明日に回した。無理。代わりに烏龍茶を買いにお茶屋さんへ。写真は看板にゃんこ。
烏龍茶ってさ。試飲して買うよね。今回５種類くらい試飲したんですよ。
１つ１つはちっちゃい器なんだケドさ。そして大変美味しいんだケドさ。飲んでも飲んでもわんこ烏龍茶の如く注ぎ直されるんだわ。
１煎目と２煎目の味の違いなのかなーとか、うーんやっぱこっちかな、とかしてる間にミルクティ腹に烏龍茶が加わってたっぽんたっぽんと更に大変なコトに！ そしてどっちもデトックスに利尿作用！
その後寄ったからすみ屋さんはごく普通の個人商店さんだったのですが、５人全員が次々にトイレを借りてゴメンなさい。買ったからすみは大変美味しいです。
一度ホテルに荷物を置きに戻り、またぷらぷらと別の夜市へ。タピオカは食物繊維。時間が経ってもあまりお腹が空かないのね。ミルクかき氷だけ食べました。
普通のかき氷じゃ無くて、ココナツミルク？ 薄い練乳みたいな味がする氷を削ってあるので超ふんわり。水の氷ほど冷たくないのでデカい器にいっぱい来たケドさくっと食べられた。美味しい安い。80元だったかな？
撮影で思った以上に疲れていたので、また昨日の足ツボ屋さんへ。この日は足湯→足ツボ→マッサージの順だったので嬉しい。１日歩きまわった足を、足湯の前に揉まれるのは心苦しいんだよ……。
昨日はあんなに痛くてのた打ったのに、この日は足ツボもマッサージも超快適でした。やっぱ体調かなー。
＜３日目＞
最終日。11時に北京ダックを予約しているのでこの日の朝食は軽めに。
北京ダックの前に免税店で雑貨を買おうとどっかのデパート（人任せなので良く分からない）に出掛けたらまだ閉まっていた。オープンを待ってまた行ったら雑貨コーナーが改装中でやっていなかった。
ブランド品の並びには興味が無いのよ！
仕方が無いので時間まで各自適当にぷらつく。僕は裏路地をてすてす歩いてみた。ら、何かお土産雑貨屋さん発見した。
わぁい♪
そこのお店で強硬にケツメイシ茶なるモノを勧められた。何、ケツメイシて。味はクセが無く美味しかったのだが、既に烏龍茶を買っていたので断った。超デトックスだし冬場は温まるし身体に良いらしいですよ？ 今度行ったら買おうかな。
北京ダックを食べに行く！ 場所はオット友人お勧めの天厨菜館。
北京ダックは焼き上がるまで１時間掛かるので、その間に色々頂く！ 日本語メニューが無かったので、お店の人に適当にお勧めありますか？ て訊いて、適当に進めて貰った。
右上から順におつまみ（小魚と何か酸っぱいキャベツ）、小籠包と卵の白身の蟹和え？、ネギ餅と空芯菜の炒め物、揚げ出汁豆腐のエビ粉掛け？、五目炒飯。
もおぉぉどれ食べても美ー味ーいー♪ 空芯菜の炒め物はメニューに無かったのだが、空芯菜空芯菜言ってたら作ってくれた。台湾のご飯でコレが１番好きなのだ♪ あぁ食べられて良かった。うっかり撮る前に食べちゃったから減ってるケド。
遂に運ばれて来る北京ダック！
まず最初に丸ごとで来る。写真撮る。ひっこむ。次に皮だけ来る。カオヤーピンで皮とタレ、ネギを包んで食べる。
美ー味ーしー♪
次に肉が来る。皮とタレとネギと肉を包んで食べる。
美ー味ーいーのー♪
幸せ。
しかしさり気ない罠がココにあった。肉の皿。そこに配置された頭としっぽ。
「……食べるの？ コレ？」
「中華だし。頭わざわざ割られてるし。やっぱ食べるんじゃね？」
「あ、脳みそ取れる。ちょっとだけ……なんだ。微妙に生臭いケド白子みたいだよ」
「尻尾は？」
「焼き鳥にぼんじりってあるよね」
「あるね。美味しいね」
「やっぱ食べるんじゃない？」
そして幹事が突貫した。
結論。北京ダックの尻尾、食べちゃダメ。
モノすっっッッッッッっっごい生臭いらしいよ！ それはそれは暫く吐き気が収まらない程に！ 北京ダック食べるのにトラウマ乗り越えなきゃいけない程に！
ヤバいならヤバいで早目に出しちゃえば良い物を、何か頑張って食べちゃったからその後体調ずっと悪かったらしい。最後に哀しい思いせんでも。
同行者のＲがそれを見て、尻尾付近の肉を食べるのを躊躇した。良く匂いを嗅いで、ちっちゃくひと口齧って、大丈夫だと判断して残りを一気に行った。
罠だった。
手に持ってた下の方にちーさくカケラがあったみたいでね。仲良く涙目になってたよ！ 危険部位が物凄ピンポイントであるようだ。僕はそっと皮だけ食べた。
スープは何故だか最初の酸っぱいキャベツが具になってて、酸っぱかったです。もうお腹いっぱいだったので残してしまった。勿体無かったなぁ。
先に迎えが来た２人と別れ、名残のお散歩。ホテルの周りをちょっとだけ。スポーツジムの入り口が何か可愛い。右は何とか記念公園の謎の門。
さらば台わーんー。松山空港と機内食ですよ。北京ダックでお腹いっぱいだからかなり無理。
帰りの機内で左＆右さんと２人がかりで数独やっていたのですが、２人とも脳に疲労が回り切っていたので解けない解けない。数独ってあんなに時間掛かるモンだっけ。途中までメモ機能に気付かなかった所為もあるが。
ちなみに現地では何も考えずにぼーっとしていたので、場所も店名もさっぱり覚えてませんでしたよ。有難う幹事！ 日記チェックついでに場所と店名も教えてくれてより有難う。ちょっと反省。
続々・レーシック
本日は１週間検診に行って来ましたよ。
角膜の白いのは炎症だって。普通のLASICやってた時はいなかったんだケド、i-LASICやるようになってからぽちぽちなる人がいるとか。
目薬はそのままで回数が減りました。また来週検査に行くですよ。
上が長いからさらっと済ます！
